オールあおもり

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レトロ&モダンな城下町・弘前

弘前市は弘前大学をはじめ、多くの大学・短期大学・専修学校を有し、1万人以上の学生たちが暮らす学園都市として発展してきた町。作家や詩人、画家や作曲家など、文化人たちを数多く輩出し、かつては作家「太宰治」や劇作家「寺山修司」が暮らし、現代美術家「奈良美智」が生まれ育った町でもあります。 城下町弘前にはレトロモダンな洋館が多く、風情ある町並みが魅力。弘前大学をはじめ、多くの大学が市内中心部にあるため学生の姿が多く、中心街の土手町や大学近くの商店街には学祭やサークルのポスターなどが所狭しと貼られ、学生たちの活力にあふれています。歴史・文化のまち、そして学生のまち、弘前はそんな魅力ある町です。

弘前公園の四季

弘前公園は言わずと知れた桜の名所。2,600本、52種の桜が咲く様は圧巻のひと言です。さらに100歳以上の古木は300本、一番長生きの桜は130歳で、「日本最古のソメイヨシノ」として知られています。公園内には弘前城天守閣や植物園の他、壕(掘)ではボートに乗ることもでき、そこから眺める景色は格別。秋はもみじが真っ赤に色づき、春とは違った顔を見せてくれます。 冬は「弘前城雪灯籠まつり」。夕暮れ時にミニかまくらからふわりと灯るろうそくの光と真っ白な雪のコントラストが絶妙で、とてもロマンチックです。

土手町とアップルパイ

晴れた日の「土手ぶら」は最高!

駅前から大町・上土手町をつなぐ遊歩道「えきどてプロムナード」。ショップやオフィスが立ち並ぶエリアにあるこの通りはオブジェや休憩スペースもあり、イベントも多数開催。 プロムナードを過ぎて中土手町に入ったら、雑貨店やファッションショップを散策。下土手町では家庭的な雰囲気の洋食店で舌鼓を打ち、カフェや喫茶店でコーヒー片手にほっと一息。青森銀行記念館や旧東奥義塾外人教師館などの古い洋館を眺めながらもう少し歩くと、弘前市民の憩いの場、日本一の桜としても有名な弘前公園に到着。ここから眺めるのは津軽地方のシンボル、岩木山。通称「津軽富士」とも呼ばれ、津軽地方の人々にとっては信仰の対象にもなっています。駅から弘前公園まではゆっくり歩いても30分ほどで、散歩コースにもぴったり。レトロモダンな城下町・弘前の魅力が堪能できます。

弘前で今話題の飲食店 アップルパイの誘惑、喫茶のこだわり 時代を見つめてきた 土手町の顔 喫茶店 学生にやさしい町 西弘商店街

仲間で楽しく騒いで語ろう!

「HACHI」や「花よりだんご」はリーズナブルでボリューム満点。しかも、ソフトドリンクやスイーツの種類が豊富な店。「HACHI」は100席、「花よりだんご」は230席あるので、サークルやゼミの交流会などでの利用もOK。どちらも学生限定のお得なコースメニューがあって満足できます。アットホームなスタッフに囲まれ、楽しい時間が過ごせます。

弘前エリア近郊情報

弘前の音楽シーンを引っ張るライブハウス

「Orange County」

弘前は、大規模なものから小規模のものまで、ライブハウスが多い町。カフェやギャラリーでライブが行われることも少なくありません。オーナーやスタッフは、学生時代から音楽をこよなく愛する生粋の音楽人間ばかり。こうした先輩たちが相談に乗ったり技術的なアドバイスをしたり、学生たちの音楽活動を影ながらサポートしてくれています。それぞれのライブハウスではアマチュアライブも定期的に開催してくれています。 弘前大学にほど近い「Orange County」は約40席のライブハウス。地下に練習スタジオを備え、音楽活動に熱心な学生たちに交流の場を提供。若いアマチュアミュージシャンたちにとって原点のような場所になっています。

弘前のもうひとつの楽しみ方 弘前の路地裏探検隊

情報は「青い森学生LIFE Vol.4」より抜粋して掲載しております

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