私立短期大学/3年制
独自の奨学金制度
学生寮(女子のみ)
高等教育無償化制度対象校
医療・福祉と食の両面から人々の暮らしをサポートできる専門家を養成
救急救命・口腔衛生・介護・調理の
スペシャリストを育成
本学は、救急救命学科と口腔衛生学科そして、別科 介護福祉科および 別科 調理師養成・1年課程から成り立っています。それぞれの特徴は人間の尊厳を基本とし、人に共感できる豊かな人間性とホスピタリティー精神を兼ね備え、質の高い専門家を育成します。
救急救命学科は短期大学では全国初(2014設置)の救急救命士養成校です。救命救助に必要な知識・技術を習得し、災害時の救命・救助活動の現場において即戦力として活躍できる人材を育成します。
口腔衛生学科は歯科衛生士を養成し、チーム医療の一翼を担える、地域における健康寿命の延伸に貢献できる口腔健康管理のスペシャリストたる人材を育成します。
別科 介護福祉学科は現場経験豊富な講師陣が介護福祉に関する専門的な知識・技術を指導します。
別科 調理師養成・1年課程では1年という短期間の中、実学重視のカリキュラムで調理師(国家資格)を取得来ます。
2022年4月 口腔衛生学科(歯科衛生士養成課程)を新設
昨今、生活習慣病等の発症に深く関与している歯周病が注目されており、予防による口腔保健の向上への社会的なニーズが高まっています。口腔の健康は全身の健康へとつながることから、口腔健康管理のスペシャリストである歯科衛生士の役割が重視されてきています。
そこで、本学園では令和の時代の新たな地域貢献の取組として「歯科衛生士」を養成する「口腔衛生学科」を設置し、これからの多職種連携、チーム医療に対応できる人材を育成して、地域における健康寿命の延伸に貢献することを目指すこととしました。
加えて、2020年4月から訪問看護リハビリステーション『そら』を開設し、子供から高齢者まで、一人ひとりに合わせた質の高いケアを提供していきます。これからは看護やリハビリテーションに加え、口腔の健康作りもサポートできるなど、多職種と協力・協働し、地域の皆さまが安心して暮らせるような取組・支援に一層努めてまいります。
救急救命研究会
~ 救急救命の高みを目指して! ~
私たちは、普段学んでいる講義や演習に加えさらに知識・技術の向上を目指す事を目的として応急手当普及啓発活動やマラソン救護支援活動などに取り組んでいます。
令和3年度は弘前市内の小学5-6年生を対象に防災救急教室を開催いたしました。この講習会は「大学コンソーシアム学都ひろさき」の令和3年度学生地域活動支援事業補助金対象事業の支援を受けて、学生が主体となり運営や企画立案を行いました。
内容は、「心肺蘇生法」「サバイバル防災体験」など5つからなり、準備された「防災ワークシート」はそれぞれのブースを廻る際に自分たちで書き込むことで完成するため、聞いた事、感じた事を一生懸命メモをとっていました。
参加者からは好評の声をいただけた一方、「災害は怖いと思いますか?」という質問に「まだ体験した事が無いから思わない」との素直な回答もいただきました。
本講習会をきっかけにお子さんから家庭へ、そして大きな地域防災力向上につながる事を期待しております。
他にも自治体の防災訓練に学生救護班が傷病者役として参加や、スポーツイベントにおける救護支援活動なども行っております。
このように本研究会では、普段の講義では学ぶことができない貴重な体験ができます!
救急救命学科/救急救命士国家試験受験資格
口腔衛生学科/歯科衛生士国家試験受験資格
※別科 介護福祉科/介護福祉士国家試験受験資格
※別科 調理師養成・1年課程/調理師
弘前地区消防事務組合消防本部、北部上北広域事務組合消防本部、八戸市民病院、社会福祉法人つがる三和会、障がい者支援施設第二うちがた、ヒロサキ・ゼネラルサービス、ホテルニューキャッスル ほか