教員や学生がともに学びあう独自のオーダーメイド型教育

弘前学院は、1886(明治19)年に日本のキリスト教主義教育の先駆者の一人である本多庸一により創設され、今年創立139年を迎えました。キリスト教の教えを根幹に、チューター制により学生一人ひとりの個性や自主性を尊重しながら、「語学・文学・文化」「福祉」「看護」の分野で専門的知識と技術を身につけ、人間としての成長を目指す大学です。社会で活躍できる実践力と、国際的な視野を持った人材を育成します。
国指定重要文化財 外人宣教師館がキャンパス内にあります

宣教師館は1906年(明治39)年に竣工され、1978(昭和53)年に国の重要文化財として指定されました。本学院設立当時、多くの優秀な宣教師が派遣され本学院の教育に専念されていましたが、当初は日本家屋で過ごされていたようで、外国人である宣教師の方々にとっては不自由そのものでした。そこで、これを解消するため宣教師の宿舎として建てられたのがこの「外人宣教師館」でした。明治時代の外人宣教師館の様式を伝えるものとして、東北地方における洋館として優れた遺例の一つとされています。
学生の目指す就職実現のため、きめ細かなキャリア支援体制
各学部教員とキャリアセンター職員が一体となり、学生の適性に応じたきめ細かなキャリア支援で、学生の目指す就職実現を叶えます。学内での企業・病院合同説明会の実施や、各種講座のほか、就活直前の3年生全員との個人面談の実施、面接練習、就職書類添削等の相談に随時対応しています。