137年の伝統と学生一人ひとりに寄り添った「オーダーメード教育」
1886(明治19)年創立。弘前学院大学は、「畏神愛人(神を畏れ、人を愛すること)」の建学の精神に基づき、学生一人ひとりに寄り添った「オーダーメード教育」を実践しています。徹底した少人数教育を主体に、教員や仲間とともに学びあう「オーダーメード教育」の実践を通じて、豊かな人間性を有し、文学・福祉・看護に関する高度な専門性を身に付け、地域や国際社会に積極的に貢献することができる人材の育成に努めています。
国指定重要文化財 外人宣教師館がキャンパス内にあります
宣教師館は1906年(明治39)年に竣工され、1978(昭和53)年に国の重要文化財として指定されました。本学院設立当時、多くの優秀な宣教師が派遣され本学院の教育に専念されていましたが、当初は日本家屋で過ごされていたようで、外国人である宣教師の方々にとっては不自由そのものでした。そこで、これを解消するため宣教師の宿舎として建てられたのがこの「外人宣教師館」でした。明治時代の外人宣教師館の様式を伝えるものとして、東北地方における洋館として優れた遺例の一つとされています。
自由に使えるラーニングコモンズ
2019年3月に完成した新1号館では、主に文学部・社会福祉学部の学生が講義等で使用しています。プレゼンテーションやディスカッション、学習場所など多目的な活用ができるラーニングコモンズがあり、学生が自由に利用できる場にもなっているため、空き時間は多くの学生が利用しています。