「ホスピタリティー精神」を柱に
地域に貢献する人材を育成
弘前医療福祉大学は、建学の理念である「ホスピタリティー精神」を基盤として、地域に暮らす人々に寄り添いながら、健康に関連する生活の質を維持・向上させ、幸せを感じられるような支援を実践することができ、それぞれの専門領域のスペシャリストとして地域に貢献できる、質の高い専門資格者の卒業生を社会に送り出してきました。
学びの特徴として「少人数制による教育」が挙げられ、学生個々に目が行き届いた、きめ細かい指導を行い、学生の学習や大学生活、進路に関する具体的な指導・助言を行うなど、一人ひとりの学生の個性に応じた教育指導を実践しています。
「地域貢献室」より専門性を活かした地域連携活動
弘前医療福祉大学・地域貢献室では医療と福祉といった本学の専門性を活かした地域連携を推進しております。地域貢献室内では学生会が組織され、学生が企画した行事や、協力依頼のあった地域行事・活動に参加しております。
昨年度は弘前市内スポーツイベントにおける支援活動や中学生を対象とした医療福祉分野体験、市民まつりにおける出展などを通じて、地域を交えた活動をしております。
キャリア・デザインとライフ・デザイン(1年次必修)
~ 未来を描ける自分になる ~
本学オリジナルガイドブック「医療職を目指す学生のためのキャリアガイドブック」を用いて、一人ひとりの社会的・職業的自立に向け、自己理解を推進するとともに、キャリア発達を促すことを目指します。知的好奇心をもち生涯にわたって医療従事者として主体的に学ぶために、大学で学ぶ姿勢や社会人としての姿勢を学び、自らのキャリア・デザインを構築します。また、卒業生を招き、医療従事者としての実際の生活を知ることで、将来にわたってキャリア・アップしていくためのライフデザインについて、考える力も育成します。