「工学×デザインの融合」の共創教育で幅広い素養を持った人材の育成を目指します!
本学工学部は2022年4月に、工学部5学科を1学科に統合し、工学部工学科(5コース制)になりました。目指したのは、Al・loT時代にふさわしい専門力と人間力を備えた人材の育成。コース制を採用することで、さらに柔軟なカリキュラムに進化。2年進級時に興味と関心を持った他のコースに変更して学べるメリットもあります。広い分野の技術を知るための「工学概論」、人間が持つ感性を大切にして技術とむすぶ「デザインと技術」、「共創デザイン演習」。loTやAl技術に支配されず、Alに代替されない、一人ひとりの人間が中心になる社会をつくるため、「工学xデザインの融合」の力を身につけます。また、工学科2コース(プログラム)の中にはJABEE(日本技術者教育認定機構)認定のコースを設けてており、国際基準を満たす技術者教育を受けることができます。
感性デザイン学部では、デザインの考え方を学びながら。絵画やイラストレーションの制作、立体作品、写真や映像など、多様な手法を基礎から応用まで学べるカリキュラムになっています。実習・演習科目で多彩な課題をこなし、クリエイターとしての基盤をしっかりと身につけます。
地域と密接に関わるプロジェクトや学生チャレンジプロジェクトを実施
本学は、八戸市や青森県、北東北の地域と密接に関わるプロジェクトや、世界的な技術革新をリードする研究を推進しています。学生がデザインや情報分野などの企業と商品の共同開発し、地域のプロジェクトや研究に関わることで、自分の可能性を広げ、社会とつながりを持つ機会を大切にしています。また、学生チャレンジプロジェクト事業(学チャレ)は、八戸工業大学に在籍する大学院学生または学部学生が、自ら企画する調査・研究、地域貢献、ボランティア活動などのプロジェクトについて助成することを目的とした事業です。(プロジェクト例:津軽地方の大石武学流庭園の調査と普及活動、縄文デザインプロジェクト、食による地域おこしと食育活動)
学生自らが若者らしい感性で、企画・計画、実践することでキャンパス生活をより充実させる機会を提供します。