「愛する心」を核に、豊かな地域社会の担い手に
本学は幼児保育と介護福祉の2学科を擁します。幼児保育学科は1971年の開学以来の歴史を有し、多くの卒業生が地域の幼稚園や保育所、児童養護施設等で活躍しています。
介護福祉学科は2019年に開設され、今春、3回生が地域の高齢者福祉・障害者福祉を支えるべく巣立って行ったところです。
この少子高齢社会にあって、保育と介護の社会的重要性は増すばかりであり、私たちは大きな期待と責任を担っています。
地域と連携した実習で、地域のニーズに応える保育・福祉のプロに
介護福祉学科(2019年4月開設)では、地域の未来をつくる新しい福祉の学びの場として、地域ぐるみで高齢者等を支援する体制の構築や介護福祉サービスの充実など、多様化する地域福祉へのニーズに応える人材を養成。「豊かな教養」「確かな専門知識と技能」「高い実践力」を兼ね備えた介護福祉士の養成をめざします。
幼児保育学科では、「遊びの支援」「生活支援」「発達支援」「子育て支援」の4分野のプロをめざします。また、徹底した実習主義・現場主義により、実際の仕事を体験できる実習システムを組んでいます。八戸市内に3園ある系列幼稚園も学びの場に。実習先での働きぶりが認められ、採用につながった卒業生も多くいます。