2年間の学びで「幼稚園教諭・保育士資格」を取得!そして、専門士も!!

学生と教職員が仲良しでアットホームな校風、そして、学校生活を楽しめる保育の専門学校です。本学院で取得できる重要な資格は「幼稚園教諭」と「保育士資格」。この2つの資格を専門学校のカリキュラムで取得できるのは全国で25校(東北地方で2校)。本学院はそのなかの1校です。他の専門学校では幼稚園教諭の取得を目指す際、他県にある短期大学との通信教育とスクーリング(Wスクール制度)が必要です。しかし、本学院は文部科学大臣指定の幼稚園教員養成校であるため、短期大学とのWスクールは必要ありません。これこそが本学院の大きな魅力です。また、国家資格である保育士資格の取得については、保育士試験(国家試験)が免除されています。
そして、卒業時には短期大学卒業と同等の学歴となる「専門士」の称号が付与されますので、気になる学歴もばっちりです。
本学院の学生たちは学校生活を楽しみながら、イキイキとした表情で未来の保育者を目指しています。
専門知識・技術の習得、実習にこだわった2年間のカリキュラム

1年次のカリキュラムは、専門知識と技術の習得に励みながら「保育者」としての土台づくりをしていきます。授業を中心としながらの学校生活ですが、月1回のペースで校外学習や幼稚園の子どもたちと関わる機会を設けて、普段の授業がなにに活かされているかを確認・体験します。
2年次では、1年間をかけて身につけた知識や技術がどれくらい通用するかを試す「3つの実習(幼稚園・施設・保育園)」にチャレンジします。現場での長期にわたる実習は学生を大きく成長させており、関わった子どもたちとの別れに涙する学生が沢山おります。
「1年次は保育者としての土台づくり」、「2年次は実習」という明確な目的のあるカリキュラムで学生たちの成長をサポートしています。
ピアノは不安で当たり前!東専学生の9割はピアノ未経験者です!


学生のなかでピアノを習っていたという学生は毎年1〜2人ほど。入学生のほとんどがピアノ未経験ですので、本学院の学生たちは「ピアノは不安で当たり前」からスタートします。未経験者の入学が多いということから、ピアノの授業は「基礎から丁寧に」、そして「楽しく、わかりやすく」をモットーに展開しています。
また、授業以外でも練習ができるよう各教室にピアノを1台を設置し、授業で使用する器楽演習室は常時開放しています。昼休みや放課後などは、クラスメイトとおしゃべりをしながら学生たちは練習しています。
実習と就職


2年次の実習では、幼稚園実習を4週間、施設実習を3週間、保育園実習を2週間×2(計4週間)で行います。入学時は多くの学生が「保育者になる」という目標で入学していますが、実習で様々な経験を積み、沢山の子どもたちと出会った結果、「乳児院や児童養護施設で働きたい」と最終目標を変更する学生も多くいます。入学当初の視野は狭いですが、実習を機に視野が広がることで、自分を必要としてくれる人がいることを知り、自分に合っている仕事を選べるというのも本学院の魅力です。
就職状況については認定こども園への就職が最も多く、次に保育園となっております。
また、クラスの3分の1ほどの学生は実習先からのスカウトで就職しております。
多い年ではクラスの半分が実習先に就職することもあります。