Wスクールなしの2年間で「幼稚園教諭・保育士資格・専門士」を取得できる!
大学・短大とのWスクールを行わずに「幼稚園教諭二種免許状」と「保育士資格」を取得できる専門学校です。さらに、卒業時には短大卒業と同等の学歴にあたる「専門士」の称号も付与されます。Wスクールなしで幼稚園教諭と保育士資格を取得できる専門学校は全国で25校しかなく、本学院はそのなかの1校です。保育科のみの小さな学校という特徴を活かし、学生たちはアットホームで過ごしやすい学校生活を送りながら保育・幼児教育の専門的知識と技術の習得に励んでいます。
専門知識・技術の習得にこだわったカリキュラムと実習
本学院の特色の1つは2年間のカリキュラムです。1年次は授業を中心に専門知識・技術の習得に励みながら、子どもたちと関わる見学や校外学習、児童相談所等への見学に行きます。幼稚園教諭や保育士経験のある講師が多くの授業を担当しています。2年次では、前年の学びを活かしながら幼稚園、保育園、施設の3つの実習に臨み、現場での実践力を高めていきます。子どもたちとの関わりが多い実習ですので、多くの学生が涙を流して実習を終えています。
ピアノが不安。でも大丈夫!入学生の9割がピアノ未経験者です。
はじめからピアノが上手い学生はごくわずか。本学院は「ピアノは不安で当たり前」からスタートしています。ピアノは授業でも行われますが、各教室に電子ピアノを1台設置しているほか、授業で使用する教室を常時開放しています。このように昼休みなどの休憩時間、放課後など、学生が自由な時間を有効利用できるよう環境を整えています。少なからず練習量が必要となるピアノですが、クラスの友だちとおしゃべりをしながらでも十分に上達できる環境です。
実習と就職
2年次の実習では、幼稚園実習を4週間、施設実習を3週間、保育園実習を2週間×2(計4週間)で行います。入学時は多くの学生が「保育者になる」という目標で入学していますが、実習で様々な経験を積み、沢山の子どもたちと出会った結果、「乳児院や児童養護施設で働きたい」と最終目標を変更する学生も多くいます。入学当初の視野は狭いですが、実習を機に視野が広がることで、自分を必要としてくれる人がいることを知り、自分に合っている仕事を選べるというのも本学院の魅力です。