「見る」人から「観る」人へ、そして、
「観る」人から「看る」人へ
わが校では教育理念に基づき、看護の対象である人間理解と生命の尊厳を基盤とし、人々の健康と幸福のために貢献できる人材育成を目的とした教育を行っています。また、地域医療に貢献できる准看護師・看護師の育成という使命があります。准看護学科は昼間定時制で、学生は午前中医療機関でアルバイトをしながら午後は学校で看護の基礎を学び、准看護師の資格取得を目指します。看護学科は夜間定時制で、准看護師としてフルタイムで働きながら夜間授業を受けるので、学校の学びと仕事を連動させ実践を通して学ぶことができます。
働きながら学ぶ!まさに「看護は実践の科学」
准看護学科・看護学科ともに、働きながら学び資格を取得します。しかし、看護師の資格を取ることがゴールではありません。看護師になるためには、むしろスタートです。将来の保健師、助産師、専門看護師の道を開くため応援しています。本校では、放送大学との教育連携を結び、ダブルスクール制度を導入しています。希望する学生は、放送大学で学び大学卒業も目指せます。更には将来大学院進学の道も開けます。授業料の減免制度があり、放送大学の学費も応援します。
資格試験・国家試験合格率100%
2020年度も准看護師資格試験、看護師国家試験とも合格率100%でした。
地域の行事にも積極的に参加しています
毎年「市民の健康まつり」において血圧や肺活量測定などを行って地域の方々と交流したり、「弘前ねぷた祭り」に参加し、伝統文化に触れる機会としています。