広い領域で活躍できる人間性豊かなリハビリテーション医療のプロを育む
リハビリテーションは高度な医療的技術・知識が必要なため、4年制という「じっくり深く学べる」メリットを活かし、少しずつ階段を登るように知識・技術を身につけるカリキュラムです。医療系の学校は、皆がゼロからのスタート。本学院では段階的な専門知識や技術の習得に加え、1年次より系列病院・施設や地域施設での実習を豊富に経験し、最終的に実践力と人間性を備えた理学療法士・作業療法士を育成します。また卒業後は直接大学院に進学できる「高度専門士」の称号も得られるため、将来の可能性も大きく広がります。
実習前から期間中・終了後まで全力でバックアップしています
臨床実習とは、病院施設などで実際に患者と接し、学院で身につけた知識や技術・コミュニケーション力などを発揮する場です。臨床現場を肌で感じ、理学療法士・作業療法士の役割を学びます。1.実習前:実技スキルチェックや試験、課題改善方法を学生へフィードバック。レポートの書き方・健康管理方法など実習に必要な事項をオリエンテーションで説明。2.実習中:実習地を訪問し、病院施設との連携や情報交換、また学生に助言や指導・状況把握。学生からの相談の電話窓口は24時間体制。3.実習後:各学生が担当した症例についてセミナー形式で報告し、対応方法や課題を学生間で共有します。以上のように、本学院では全力で取り組んでいます。